新着一覧


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2023/5/20
森本智紀研究生他の研究成果がCancer Science誌に掲載されました。本研究では患者由来の胃がん幹細胞を効率的に培養する方法を開発しました。
2023/2/10
松原弘侑大学院生他の研究成果がMolecular Cancer Therapeutics誌に掲載されました。本研究ではKRAS G12C変異を持つ患者由来大腸がん幹細胞に対するKRAS G12C阻害薬の増殖抑制効果がEGFR阻害薬やFGFR阻害薬など他の分子標的薬との併用によって増強されることを明らかにしました。
2021/12/06      
プレスリリースを行いました。革新的な「がん個別化医療」の実現に向けた共同研究を開始しました。
2020/07/22
山本健人大学院生他の研究成果がCancers誌に掲載されました。本研究では、FGFR(線維芽細胞増殖因子受容体)阻害薬が一部の患者由来大腸がんスフェロイドの増殖を抑制し、新たな大腸がん治療薬の候補となることを示しました。スフェロイドを用いた感受性試験により、FGFR阻害薬が有効かどうかを治療前に予測することができます。
2020/06/15
当プロジェクトは医学研究科E棟から本部構内 総合研究16号館に移転しました。
2019/10/01
医学部附属病院 臨床研究総合センター 大腸がん新個別化治療プロジェクト(流動プロジェクト)は旧医学研究科 遺伝薬理学ユニットの研究内容を引き継ぎ、2019年10月1日にスタートしました。
2018/12/25
山浦忠能大学院生他の研究成果が米国Oncotarget誌に発表されました。本研究では、がん幹細胞スフェロイドから抽出した高品質のDNAを用いて、免疫チェックポイント阻害薬が有効なマイクロサテライト不安定型の大腸がんを正確に診断する方法を開発しました。
2018/09/03
プレスリリースを行いました。患者由来大腸がん幹細胞培養を用いた薬剤感受性試験を開発 -個別化医療の実現へ期待-
2018/07/03
前川久継大学院生他の研究成果が米国癌学会のMolecular Cancer Therapeutics誌に発表されました。本研究では、がん幹細胞スフェロイドを移植するPDSXモデルを開発しました。PDSXモデルを用いた薬剤感受性試験では、従来のPDXと比較して試験の精度が高く、期間も大幅に短縮されました。
2018/05/11
青山尚規研究員他の研究成果が日本分子生物学会のGenes to Cells誌に掲載されました。本研究では、不活性型のルシフェラーゼまたは不活性型のEGFPを発現するトランスジェニックマウスを作出しました。これらのマウスを用いると、ルシフェラーゼやEGFPを発現する同系マウスがん細胞を移植した際に起こる免疫反応を回避することができます。
2018/04/24
三好弘之特任准教授他の研究成果が米国Oncotarget誌に掲載されました。本研究では、患者の大腸がん摘出標本からがん幹細胞スフェロイドを低コストで効率的に培養する方法と、ルシフェラーゼを用いた簡便な薬剤感受性試験法を開発しました。
2017/09/28
柿崎文彦研究員が"Cancer Science Young Scientists Award 2017を受賞しました。
2017/03/22
業績リストを更新しました。
2016/12/22
がん患者の予後を正確に予測する新規バイオマーカー開発を行うベンチャー企業の設立を発表しました。
プレスリリース
2016/06/01
旧遺伝薬理学教室(Department of Pharmacology)は医学研究科E棟2階に移動し、遺伝薬理学ユニット(Division of Experimental Therapeutics)に改称しました。
2015/08/24
ホームページを新しくしました。